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FCマレッサの提携グランド（人工芝）ができました。
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ウルトラスタジアム舞洲

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こんばんは

久々のブログになります。
いよいよ夏到来です。


さて、今回は…

スポーツで何を伝えるか？



もちろん、楽しさだったり、勝ち負けだったりしますが、逆に楽しくないことだったり、なかなか勝てなかったり、そんなことが山ほどあります。




楽しくないから辞めてしまう人もいます。
それも一理あります。



でも、それは小学生までかな〜
50歩くらい譲って中1までですかね。


もともと、スポーツは人を教育するソフトとして生まれました。
これは意外と知られていないことです。



語源をたどれば余暇だったり、

ストレス解消だったり、

遊びだったりしますが、




欧米でスポーツとなってからは、


人を教育するソフトになりました。




それが、1840年頃です。

なので、270年以上も前です。




何事も、事細かに説明をしすぎると、

ある意味過保護にもなりますし、

無言で厳しさを伝えることも必要だと思っています。




楽しいに越した事は無い。


でも、人生楽しいことばかりではありません。



耐えなくてはならない事も沢山あります。



恐らく
きっといつか必ずぶつかるであろう壁が

彼らの前に立ちはだかった時、

乗り越えて欲しいと思っています。




そんなことを考えながら日々指導をしています。



多くの子供たちは、中学生になると楽しめない時期が必ずあります。



その時期の長い選手、
すぐ終わる選手様々ですが、

そんな時こそ、とても大切にしたいと思っています。



今年の中学3年生もあと半年程度になってしまいました。



ここからが彼らの本当の勝負だと思っています。


子ども達の未来は明るいです。

これから素晴らしい人生が広がる彼らにとって、辛くしんどい夏となりますが、実はとてつもなく楽しい夏にもなります。


いつか気付きます。



少しでも有意義な時間にして欲しいなと思っています。



小学生はそんな中学年代を送るためのベース作りの時期です。


小学生の時にしか味合わせないといけない思いもあります。



20年指導した頃に気付きました。



いつか、小学生についても私なりの想いを書きますが、今日はここまで。



FCマレッサ監督 梶田孝史