◎入会する、しない、に関しては聞いてから決めて下さい。
◎どんなチーム?、どんなスタッフがいるの?、などを見に来て下さい。
※体験練習に関してはこちら
■会場 ⇒ 東大阪市総合・東体育館 中会議室
※東大阪市 鷹殿町 1−2
※コインPあります。
■日程 ⇒ 2月18日(日)
■時間 ⇒ 19:00~20:15(18:40受付開始)
■内容 ⇒ 指導方針・年間予定・スタッフ紹介・質疑応答・入会手続き
■その他⇒ お車は駐車場にお停め下さい。(有料)
説明会当日、都合の悪い方はご連絡ください。別で説明させて頂きます。
是非、お子様もご一緒にお越しください。
FCマレッサのこれまでの映像も流します。
■お問い合わせ
梶田孝史 090-2380-6226
t.kajita1970@gmail.com
以上です。
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【開幕~成長~】
2チームエントリーをしているアドバンスリーグが昨日、本日でどちらも第1節を行いました。
結果はサッカー協会の第3種のHPからアドバンスリーグ、をご覧ください。
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今年に入り、メンバーを分けました。
色々考えた結果、監督の責任の下、決定しました。
断腸の思いでした。
一喜一憂しないように、と選手には伝えていますが、やはり、一喜一憂してしまいます。
※これは子どもも大人(指導者、保護者)も同じ(^^)
しかし、直接よく話して、冷静になってみると…
※“直接話す、聞く”ことが大切ですね。〇〇が言ってた、とか、~らしいで、とかが一番当てになりません。(笑)なによりも直接聞くことが大人、子供に関係なく大切です。
『俯瞰する。』ことができると、少し違った自分が見えてくる。
そんなことが大切です。
※我が子だと、なかなか俯瞰しにくいですね。たまたま指導者を27年させてもらってきました。そして私も小中学生の子どもがいる親なので、《親だからこそできること》、《親だからしなくてはならないこと》、《親だからしてはいけないこと》、《親だからできないこと》、《親ではないからできること》、が何となく分かってきました。
指導者+親目線(父親目線)です。
そうなると指導者の意識も、導き方もここからが大切なのだと思います。
もちろん、サッカー=スポーツは『楽しむ』ことが一番。
それ以外にもサッカー=スポーツを通じて様々なことが得られます。
いかに自分たちで『考えて、判断して、決断して、行動する』ことができるようになるか?
※最近の教育現場では、【考えさせること】が叫ばれていますが、やみくもに「考えろ、考えろ」では意味がありません。
※「考えろ!」といった時点でその日、その指導者の前では“考えなくなる”ことも事実。
なんのヒントも与えずに、ただ「考えろ」では無理だと思います。
※恐怖の「考えろ」も×です。(←ここ、難しい。)
どんなヒントを与えるか?
こんな風に考えてはどうか?
当事者意識を持ってるか?
俯瞰して見てみたらどうか?
などなど、色々な話をしながら考えさせていく。
※ヒントの与え方も様々です。これは年齢ではない経験値でかなり変わります。考えさせるような指導の経験がどの程度あるのか?
※二者択一のような考えさせ方は×だと思います。
サッカーだけでなく、考え方に関して汎用性のある事の話はよくします。(←とっても抽象的な表現ですが…)
考えて、決断していく選手を見て、こちらも勉強させられることが沢山あります。
※子ども(人間)って凄いんです。(^^)年齢は関係ない!
試合の中でもそんな事が垣間見られます。
昨日の試合でも、特に指示していませんが、途中でポジションチェンジをしていました。
(恐らく、守備に関して、自分たちで問題があったのでチェンジしていたのかもしれません。)
結果はどうあれ、自分たちで判断して、行っていました。(結果は無失点でした。)
勿論、昨日のように成功もあれば、失敗もあります。
大切なことは自分たちで行ったこと。
それが経験メモリー(経験値)になります。
そうすると、卒業して高校へ進むと、大学生になると…
ここから先は体験、体感した人間でないとなかなか分かりません。
ここから9月末までの長丁場のリーグ戦です。
2チームの中で入れ替えも2回あります。
良いことも、悪いこともあります。
前向きに行動している選手、言われてやらされている選手、サッカー以外はあまり動かない選手、様々です。
あんなこと、こんなことを経験して子ども達は成長していきます。
お父さん、お母さん、ついつい言いたくなることもあるとは思いますが、厳しく、温かい目で見守ってあげて下さい。
FCマレッサ監督 梶田孝史